3分でわかる補聴器のこと

Q1補聴器をつけてもよく聞こえない?

補聴器を適切に選び、
聴く力を最大限に引き出すことが重要です

・補聴器を買ったが、よく聞こえないので使っていない
・ことばの聞き取りなどに満足できず、補聴器なんて役に立たない
と思っていませんか?
確かに、補聴器をつけても若いときの健常な耳の聞こえに戻るわけではありません。

当院では精度の高い聴力検査と
専門スタッフによるフィッティング(補聴器を合わせること)により、
現在の耳の聴く力を最大限に引き出し、生かすことができます。

Q2補聴器は目立つし、
老けてみられる?

補聴器には、目立たないものや
洗練されたデザインのものもあります

そんなことはありません。
耳にかける形、耳の穴にいれるタイプいずれも
本体がほとんど見えないものもあります。
近年は見えている部分もデザインが洗練されてきています。
当院で手に取ってご確認ください。

Q3値段が高いのでは?

片耳10万〜20万ぐらいです

さらに高価なものもありますが、
ご自分の耳にあった補聴器を選んでいただくことが大切です。
難聴が高度で身体障碍(聴覚)に該当する場合、
耳かけ型(片耳)の福祉補聴器を申請することができます。
ご負担額0~6,000円程度です。(難聴の診断と手続きが必要です。)

当院の補聴器について

  • 正確な聴覚検査にもとづいて、補聴器の調整をおこなっております。
  • 補聴器の試聴、販売も行っております。
  • 補聴器は管理医療機器であり、難聴には様々な疾患を伴うため、補聴器適合の前にはまず、補聴器についての知識や経験が豊富な耳鼻咽喉科医師の診察を受けることが必要です。